Fate/Apocrypha vol.2

Fate/Apocrypha vol.2
・あらすじ
‘黒’のセイバー(ジークフリート)の消滅という衝撃も覚めやらぬまま、ユグドミレニアの陣営は次なる戦いへと突入。
‘赤’のセイバー(モードレッド)との小競り合いを経て、遂に戦場で‘黒’と‘赤’の軍勢が全面対決する。‘黒’の陣営はランサー(ヴラド三世)を中心に、アーチャー(ケイローン)、ライダー(アストルフォ)、バーサーカー(フランケンシュタイン)、キャスター(アヴィケブロン)。そして、‘赤’から奪い取ったもう一人のバーサーカー、スパルタクスを使役して、‘赤’に立ち向かう。
一方、‘赤’の陣営はアサシン(セミラミス)による驚天動地の宝具『虚栄の空中庭園』によって、空から急襲を仕掛けた。
‘赤’のアーチャー(アタランテ)、ランサー(カルナ)、ライダー、キャスター(シェイクスピア)を指揮し、自らも戦いに赴くはアサシンのマスター、シロウ神父。
‘黒’と‘赤’が凄絶な戦闘を繰り広げる中、ルーラーのサーヴァント、ジャンヌ・ダルクはある目的を抱いて戦場を駆け抜ける。
互いの策謀が交錯し、英雄の銀刃がぶつかり合う。
そして積み重ねられた幾つもの運命によって、‘竜殺し’は戦場へと帰還する。
「Fate/stay night」「Fate/Zero」とは異なる道を歩んだ外典の聖杯戦争はますます苛烈さを増していく――!

著者:東出祐一郎
イラスト:近衛乙嗣
サイズ:四六判
ページ数:496ページ
サークル名:TYPE-MOON BOOKS

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